評価ランク
100gあたりの価格
 
ライフステージ
 
原産国
   
 
住居環境
モグワン半額キャンペーン実施中!

アレルギーに対応してるドッグフードの選び方とおすすめをランキングでご紹介

アレルギーに対応してるドッグフードの選び方とおすすめをランキングでご紹介

人間にアレルギーがあるように、犬にもアレルギーがあります。愛犬家の皆さんはご存知のことと思います。

あまり知らない方やこれから犬を買おうと思っている方のために改めて犬のアレルギーについて説明していきましょう。

アレルギーの起因物質であるアレルゲンは犬にも存在していて、人間と同じメカニズムで体の免疫反応により炎症が起こってしまうんです。

もし愛犬の皮膚に異常があったり、体調が悪そうな日が続いたら、それはもしかしてアレルギーが原因かもしれません。

しかしご安心下さい!愛犬のアレルギーは低アレルギーのドッグフードを選べば改善されるかもしれません!というのも、アレルギーの元であるアレルゲンは約40%ドッグフードから発生している疑いがあるのです。安い市販のドッグフードには特にアレルゲンを含むものが潜んでいます。

そこで今回は犬のアレルギーについて徹底調査。アレルギーで愛犬が苦しまないよう、アレルギーの原因とアンチアレルギーの国産ドッグフードをご紹介したいと思います。アレルギーで苦しむ前に、飼い主である私たちがしっかりとアレルギー対策をしていきましょう!

ドッグフードのアレルギーについて

ドッグフードのアレルギーについて

犬のアレルギーには大きく分けて「アトピー性皮膚炎」「ノミアレルギー」「食物アレルギー」の3つがあります。そして3つとも同じアレルギー症状が起こると言われています。それが皮膚の疾患です。

主にアレルギーが起きた際、犬には以下のような症状が見られます。

  • かゆがってしきりに皮膚を掻いたり噛んだりする
  • 皮膚からフケが出てくる
  • 抜け毛が多く、酷い場合はハゲの部分がある
  • 体調を崩して下痢や嘔吐をしてしまう
  • 特定部分の皮膚が赤い(顏、耳や股の内側、口周り、目の周り)
  • 指の間や足の裏をずっと舐めたり噛んでいる

基本的にアレルギーの際は上記の症状が出ると予想されるので、もし愛犬の身に異常が起こった際はかかりつけの獣医さんに相談しましょう。

このアレルギーですが、ノミやダニなどがアレルゲンの場合や外からアレルゲン物質が体内に入ってしまう場合など様々な場合が考えられます。しかし真っ先に疑った方がいいのは「食物アレルギー」です。なんと犬全体の約40%が食物アレルギーを持っていると言われいます。

ドッグフードが原因で症状が出やすいアレルギー

ドッグフードが原因で症状が出やすいアレルギー

半分近くの犬が抱えていると言われている食物アレルギー。一体どの材料がアレルゲンとして挙げられるのかというと、実は殆どのドッグフードに含まれている物なんです。恐らく今愛犬に食べさせているドッグフードにも多く使用されているのではないでしょうか。

その材料というのは、以下のものです。

  • 乳製品
  • 小麦
  • 大豆
  • とうもろこし
  • スパイス
  • 添加物

「こんなに多いの!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人間と同じくアレルゲンとなりえるものは各犬ごとに変わってくるので何がアレルギーの原因になっているかは分からないのです。ただアレルギーの原因になりえるとして上記の材料が言われているだけで、もっと詳しくアレルゲンを特定するのであれば動物病院などで血液検査を行いましょう。

しかしこれだけ多くの材料がアレルゲンかもしれないとなると、私たち飼い主が愛犬の為に何を気を付ければいいのでしょうか?

アレルギー対策で私達にできること【選び方】

アレルギー対策で私達にできること【選び方】

私たちが愛犬に対して出来る対策は、「アレルゲンが含まれていないドッグフードを選ぶ」ことです。

動物病院でアレルゲンを調べてもらうことも出来ますが、家でもアレルゲンを見分けることは出来ます。アレルギーの原因と思うドッグフードの材料をしっかりと覚え、違う材料が使われているドッグフードを長期間(約3か月)与え続けます。そうするとアレルギー症状が改善したか、もしくは悪化したかがわかります。その結果を元にどの食材がアレルギーを起こしているのかを特定するのです。

しかしまた買ったドッグフードで更に悪化してしまったらどうしよう……と不安に思う方もいると思います。

そこで、次のドッグフードを選ぶ時の気を付ける点や選び方について調査しました!愛犬につらい思いをさせないよう、ドッグフードを探す際に是非参考にして下さい。

添加物がはいってないものを選ぶ【無添加】

添加物がはいってないものを選ぶ【無添加】

犬を飼う上で一番負担が掛かるのが食費です。なのでドラッグストアやホームセンター、スーパーなどで安い市販のドッグフードを見ると手を伸ばしてしまう気持ちもよく分かります。しかし、そのドッグフードがアレルギーの原因となっていると知ったら伸ばした手も止まると思います。

そう、市販の安いドッグフードにはアレルゲンとなる「添加物」がふんだんに含まれている可能性があるんです!

市販で安いドッグフードは売れ残ってしまわないように廃棄防腐剤、酸化防止剤、保存料、防カビ剤など添加物が大量に含まれている可能性があるのです!賞味期限が長く設定されているドッグフードは特に要注意ですね。

また、国産のドッグフードなら添加物とかなさそうだし安心では?と思ってはいけません。犬の医療や健康管理に関しては日本よりも海外の方が1歩先を進んであり、ドッグフードもまた健康志向の有名企業が複数存在しています。国産なら大丈夫、とは安易に思わず含まれている材料をしっかり見ましょう。

穀物がはいってないものを選ぶ【グレインフリー】

穀物がはいってないものを選ぶ【グレインフリー】

ドッグフードの材料の中で一番アレルギーの原因と言われている材料が、実はとうもろこしや小麦などの「穀物」なんです。そして穀物は1つのドッグフードに複数含まれている場合が多いんです。何故かというと、穀物は安く手に入るため市販のドッグフードはよく混ぜられている商品が売られています。

しかし、犬にとって穀物はアレルギーの原因になるだけでなく、消化が凄く難しい食材なんです。人間と違い肉食である犬は穀物を消化する身体に出来ていないので、ドッグフードには穀物が使われていないグレインフリーのものが好ましいのです。

今は探せばグレインフリーと記載されているドッグフードがあります。そこもドッグフードを選ぶ際のポイントとして気を付けてみましょう。

主原料が栄養たっぷりのものを選ぶ

主原料が栄養たっぷりのものを選ぶ

愛犬の健康状態を考えるのでしたら、犬によって消化しやすく栄養がたっぷり含まれているものがいいですよね。元気になればアレルゲンへの抵抗力も高められるので栄養バランスは本当に重要です。元々肉食であった犬にとって消化の良い食べ物はというと、当然のことながら肉類です。犬の消化器官は短いため、動物性たんぱく質を摂取する食事が理想的と言われています。

そして動物性たんぱく質にはアミノ酸が多く含まれています。このアミノ酸が犬の健康を保つために必要とされており、肉ベースの高たんぱくドッグフードを食べさせてあげるのが一番いいでしょう。しかし、肉類もアレルゲンに含まれる可能性があります。牛肉・鶏肉・馬肉と種類があるので、一番合う食材を探してあげましょう。

また、どのドッグフードを選べばいいか分からない!という方にお勧めなのが「魚」ベースのドッグフードです。魚に含まれる「オメガ3必須脂肪酸(DHA・EPA・α-リノレン酸)」は、アレルギーの犬の中で皮膚の炎症を抑える作用が期待されています。また、オメガ3必須脂肪酸に含まれているEPAはアトピー性皮膚炎の人間に使用した際、3か月摂取し続けて72%の人が改善されたという研究結果が出ています。人間と犬のアレルギーに関するメカニズムが一緒であれば、EPAがアレルギー体質を改善してくれるのではないか?と研究されています。

他にもラム肉や米・ジャガイモなどを使ったドッグフードなど、グレインフリーで栄養バランスが考えられたものはたくさん販売されています。愛犬に十分な栄養を与えられるよう、主原料や食材はきちんと吟味して選びましょう。

アレルギーに対応したおすすめドッグフード

アレルギーに対応したおすすめドッグフード

さて、ここまでアレルギー対策用ドッグフードの選び方や注意点について書いてきましたが、実はもう低アレルギーのドッグフードやアンチアレルギーの商品は数多く販売されています。そこで当サイトでもアレルギー対策にお勧めのドッグフードを集めてみました!

どれもグレインフリーなどアレルギーの原因になる食材は使われておらず、栄養バランスが良い食材ばかりを使用しています。アレルギーに悩む愛犬にお勧めできるドッグフードなので、是非参考にして下さい!

モグワン

ヒューマングレードの肉・魚・野菜を使用しており、愛犬の健康と栄養バランスにとことんこだわっているドックフードです。アレルギーの原因となりやすい小麦やとうもろこしといった穀物は一切使われていないグレインフリーです。動物性タンパク質がフードの50%を占めており、高タンパクで栄養満点といえます。

動物性タンパク質は皮膚をキレイにしてくれるのでオススメです。

【通常価格】 3960円(税抜)
【割引価格】 3564円(税抜)<10%OFF>
内容量 1.8kg/1袋

\ 1日1000名様限定!初回1袋1980円(税抜)! /
公式サイト

カナガン

カナガン

“グレインフリー”(穀物不使用)にこだわり、人も食べられる高品質な原材料を使ったドッグフードです。厳選された原材料は消化によく、人工添加物も使用されていないのでアレルギー対策にもオススメです。

ただし、チキンアレルギーがある愛犬には要注意。原材料の中に良質なチキンを50%以上含んでいるので、チキンアレルギーが疑われる場合は控えた方が良いです。

【通常価格】 3960円(税抜)
【定期コース】 3564円(税抜)<10%OFF>
内容量 2.0kg/1袋

公式サイト

ネルソンズ

ネルソンズ

穀物や人工添加物・着色料・保存料・香料が一切使用されていない、高品質なドッグフードです。様々な栄養素がバランスよく配合されているため、活動的な愛犬にも最適でしょう。その他、遺伝子組み換え食品などもも不使用なので低アレルギーなフードといえます。

ただ、原材料に高品質なチキンをおよそ48%使用しており、チキンアレルギーがある場合は注意が必要です。

【通常価格】 7800円(税抜)
【定期コース】 6630円(税抜)<15%OFF>
内容量 5.0kg/1袋

公式サイト

アランズナチュラル

アランズナチュラル

原材料は100%無添加にこだわっており、アレルギー源となる小麦・大豆・とうもろこし・乳製品・牛肉・豚肉を一切使用していないドッグフードです。高品質のイギリス産ラム肉が55%含まれています。原材料が10種類程度と少なく、これまで食物アレルギーがあると診断された愛犬も安心して食べることが出来ます。

良質な素材が使われているので、長く食べ続けても安心です。

【通常価格】 3960円(税抜)
【定期コース】 3564円(税抜)<10%OFF>
内容量 2.0kg/1袋

公式サイト

ピッコロ

ピッコロ

良質なチキンとサーモンが70%も配合されたシニア犬用のドッグフードです。原材料はすべて100%ナチュラル素材を使用しています。カロリーと脂質が控えめなので体重コントロールにも向いています。価格は少し高めではありますがシニア犬に必要な栄養素がしっかり含まれているので、健康面に不安のあるシニア犬にもオススメです。

【通常価格】 3960円(税抜)
【定期コース】 3564円(税抜)<10%OFF>
内容量 1.5kg/1袋

公式サイト

まとめ

今回アレルギー対策をテーマにドッグフードの選び方や注意点について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも愛犬のアレルギーに悩まれている方、または愛犬の健康を気にしている飼い主さんのお悩みの参考になれたなら幸いです。

アレルギーの原因となるアレルゲンは本当に犬それぞれで違います。アレルギーの症状を和らげてあげられるのも、今以上に悪化させてしまうのもドッグフード次第で決まってしまいます。なので何がアレルゲンなのかを見極めること、また弱っている愛犬の健康を回復させることを目標にドッグフードを選んであげましょう。

最後に今回の記事のポイントをまとめてみました!

  • 犬のアレルギー症状を知って異常がないかしっかり観察しよう
  • 皮膚の異常や下痢、嘔吐などの症状が見られたらすぐに病院へ
  • 犬のアレルギーの約40%は食物アレルギーなので食材の見直しを
  • ドッグフードは安い市販品だと材料や添加物に要注意
  • 穀物がアレルゲンの原因になりやすいのでグレインフリーに変えよう
  • 肉食の犬には肉ベースが一番!安全性を考えるなら魚ベースもオススメ

犬は自分でドッグフードを選ぶことが出来ません。なので愛犬の健康を左右するのは私たち飼い主なのです。飼い主として望むことは、愛犬がいつまでも元気で居てくれて一杯ご飯を食べてくれることです。

愛犬との幸せな生活を続けていくためにも、正しい知識を学びながら楽しく過ごしていきましょう。

ツールバーへスキップ