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発色剤の亜硝酸ナトリウムはドッグフードに必要なのか?

発色剤の亜硝酸ナトリウムはドッグフードに必要なのか?

亜硝酸(あしょうさん)ナトリウムは時間が経って色あせていく食品に対して色味を持たせるために使われています。

そんな亜硝酸ナトリウムは果たしてドッグフードに必要なのか?

結論から言うと、必要ありません。

後からしっかり説明しますが、犬の色を認識する機能が弱いからです。犬が見る世界はほとんど白黒に見えているというデータもあります。

色がはっきりしているものはかすかにわかるらしいのですが、はっきりした色の物にするために体に悪い人工着色料や添加物を使用するのは犬の健康を考えると良くないですよね。

森くん

亜硝酸ナトリウムはどういうものなのかを説明していくよ!

亜硝酸ナトリウムとは?

亜硝酸ナトリウムは人間が食べる食品にも使われていて、ベーコンやジャーキー、ハムその他魚介類にほぼ使われています。

一日の摂取許容量は?

とても微量で0.06mg×体重(kg)とされています。なので子供や妊娠中の女性は大量に食べることは避けるべきです。栄養があるものではないので取る必要はあまりありません。

発ガン性物質がある

発ガン性物質がある

毒性がとても強いので、とくに肉のアミンという物質と結びつき、発ガン性物質のニトロソアミン類に変化します。

もちろん一日の摂取許容量を守れれば問題ありませんが、摂取しすぎるとがんになる可能性があります。

森くん

あんなにおいしいジャーキーに発がん性があるなんて…

どのくらい食べたら犬は危ない?

どのくらい食べたら犬は危ない?

一気にたくさん食べすぎたりする程度では特に問題ありませんが、毎日こつこつ大量にソーセージやハムなどを食べていると健康状態は悪化していきます。

なので、愛犬に毎日あげるのではなく何日かおきに上げるように心がけましょう。

森くん

摂取許容量を知っている飼い主さんはよく売られている犬用ジャーキー1本を何日も分けてあげているよ!

まとめ

できるなら亜硝酸ナトリウムを含む食品はさけたほうがいいです!

急に発症するわけではないので絶対にあげてはいけないとはいいませんが、ついつい愛犬が可愛くて頻繁にジャーキーをあげてしまっている飼い主さんは注意が必要ですね。

もしわんちゃんに美味しいものを食べて欲しいと考えているのであれば、亜硝酸ナトリウムや当サイトの危ない成分が使われていない製品を使いましょう。

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