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チワワにおすすめのドッグフードの量や回数とは?年齢別にも調査!

チワワにおすすめのドッグフードの量や回数とは?年齢別にも調査!

小型犬の中でも愛らしい外見から特に人気の高いチワワですが、実は意外とドッグフードへのこだわりが強く偏食になりがちなことをご存知でしょうか?可愛いからと量を気にせずついつい欲しがるままに食べ物を与えてしまうと、肥満や病気になってしまうリスクがどんどん高まります。

チワワは体が小柄な分、ドッグフードの量や質が健康に大きな影響を与えてしまいますので、年齢に応じて最適な量や回数をしっかりコントロールする必要があるのです。そこで今回は、チワワの健康を守るための食事のポイントについて説明していきたいと思います!

チワワ向けのドッグフードとは?

チワワ向けのドッグフードとは?

まず、ドッグフードは「総合栄養食」「間食(おやつ)」「その他目的食」と大きく3つに分類することが出来ます。そして愛犬の健康を維持するには「総合栄養食」と書かれたドッグフードを与えていれば栄養的には十分だといえます。総合栄養食の多くはドライタイプで栄養のバランスが厳密に計算されて配合されていますし、固めの粒をかみ砕くことで愛犬のアゴを強くしたり歯についた歯石を取り除く効果もあると言われています。

ドッグフードにはこのドライタイプの他、比較的やわらかいセミモイスト(半生)タイプのフードやそれよりももっとやわらかく食べやすいウェットタイプのフードもあります。この中でチワワが特に大好きで食いつきも良いのは圧倒的にウェットタイプなのですが、ウェットタイプは嗜好性が強いため同じものばかり与えていると栄養バランスがどうしても偏ってしまいがちになります。また、ウェットタイプは1度開封すると使い切らなければならずコスパも高くなってしまいますよね。

というわけで、普段食べる食事はドライタイプの総合栄養食にすることを断然おすすめします。セミモイストタイプやウェットタイプのフードは特別なときや食いつきが悪いときだけドライタイプのものと一緒にあげるようにしましょう。

また、ドッグフードは「子犬(パピー)用」「成犬用」「シニア犬用(〇〇才以上)」など成長段階やアレルギーの有無などに気を使い、そのときどきの愛犬の健康状態に合わせて選ぶと良いですよ。

年齢別!おすすめの食事量・回数・食べ方

チワワに与える食べ物の量は年齢や健康状態によって変わってきます。ここではチワワにとって必要なカロリーを実際に計算しながら食事量について説明していきます。まず、チワワに必要な1日のカロリーを算出する計算式は以下のようになっています。

【チワワの1日の摂取量(kcal)=(体重(kg)×30+70)×係数】

ここでいう係数は年齢別に次のようになります。

〇生後0~4ヶ月 : 3.0
〇生後4~12ヶ月 : 2.0
〇1歳以上 : 1.4
〇妊娠・授乳中 : 2.0
〇ダイエット中 : 1.0

というわけで、例えば体重が2kgで生後6ヶ月のチワワですと、1日の推奨摂取カロリーは260kcalということになります。ただこの数字はあくまで目安ですので、いつもより運動量が多かった日などは少し多めに与えても大丈夫です。1日に与える量は愛犬の体重の増減やうんちの量などをしっかり観察して調整するようにしましょう。

さて、次は「子犬」「成犬」「老犬」の年齢ごとにおすすめの食べ方や回数についてお伝えしたいと思います!

「子犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

「子犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

子犬のチワワの食事回数は1日3~4回が良いとされています。食事時間も毎日ほぼ決まった時間のほうが良いでしょう。1回の食事量が多かったりフードが固すぎたりすると消化不良を起こして下痢や嘔吐をしてしまうことがありますので注意が必要です。最初のうちはフードをお湯でふやかして柔らかくし、少量ずつあげるなど工夫することが大切です。

子犬の場合は月齢が大きくなるに連れて少しずつ柔らかいフードを減らしていき、固いフードを食べられるように練習していきます。それに合わせて食事の回数も4回から3回へと回数を少なくしていきましょう。

また食事ごとの間隔が空きすぎると今度は血糖値が下がりすぎてしまい(低血糖状態)急に倒れたり震えだしたりすることもあります。もしそういった傾向が見られましたらブドウ糖液やドッグミルクを活用したりチューブタイプの栄養剤を与えるなどして対応しましょう。低血糖状態が長く続くと命に関わりますので、場合によっては至急獣医師の診察を受けるようにして下さい。

「成犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

成犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

成犬のチワワの食事回数は1日2回がおすすめです。子犬用~成犬用へフードを移行する場合は急に切り替えてしまうとストレスがかかったり消化器に影響を及ぼすこともありますので注意しましょう。10日前後をかけてゆっくり焦らず切り替えることがポイントです。成犬のチワワに必要な摂取カロリーは体重にもよりますが、およそ200~250kcal前後です。

おやつやご褒美で与える食事のカロリーもしっかり加味して、1日の摂取カロリー以上の量をあげないように気をつけましょう。食べ方としては成犬用の固いフードのままでも十分大丈夫です。体調が悪かったり食いつきがいまいちな日だけ食べやすい形にしたり食べやすいものを混ぜたりと工夫するといいかと思います。

「老犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

「老犬」のチワワにおすすめの食事回数・食べ方

老犬のチワワの食事回数は成犬の時期と同じく1日2回が基本ですが、健康状態によっては複数回に分けて与えたほうがいい場合もあります。特に消化機能が衰え始めた老犬は1日3~4回程度に分けるようにしましょう。また年齢を重ねてくると次第に運動量や基礎代謝も低下してきますから、成犬のときと同じ量を与えていてはすぐに肥満になってしまいますので注意が必要です。肥満状態の愛犬には小型犬の高齢犬用の低カロリーなドッグフードを選ぶことをおすすめします。

もし歯が抜けて食いつきが悪くなっている場合は、フードをお湯でふやかして食べやすくしてあげるなどの工夫をしましょう。稀に牛乳でフードをふやかすという方もいますが、牛乳はお腹を壊しやすいので体調が悪いときは避けた方がベターです。老犬になると様々な健康上の問題が発覚することもありますので、愛犬の症状や病気を理解した上でそれに応じた食事を与えることが大切です。

おやつは上手にあげよう!

栄養の観点から見ればおやつは正直余分なものを摂取するということになってしまいます。おやつはどうしても摂取カロリーが高くなりがちですし栄養が偏ってしまう側面もあります。ですので本来であれば与えない方が良いのですが…トレーニングのご褒美には欠かせませんし、美味しそうに食べている姿が可愛くてついあげたくなってしまいますよね!また、食欲が低下しているときの救世主として与えているという方も多いのではないでしょうか。

おやつといってもクッキーやジャーキー、ガムなど種類は様々ありますが、気をつけるポイントは1つ!必ず商品の「脂質」「炭水化物」をチェックするようにしましょう。脂質や炭水化物の過剰摂取は肥満や病気に繋がります。おやつをあげる時は1日の摂取カロリー内で栄養が偏りすぎないようにあげるようにしましょう!

チワワにおすすめのフードを選ぶポイントとは

チワワは繊細な犬種なので、フード選びにも慎重になる必要があります。例えばチワワは添加物に敏感なことで知られていますので、添加物が多いフードは食いつきが悪くなってしまいます。また、添加物は小柄なチワワの体には特に影響が強く出ることもあります。ドッグフードは必ず「添加物不使用」のものを選ぶようにしましょう。

チワワには添加物不使用のものを選ぼう

また、穀物類は消化不良で下痢や嘔吐の原因となったりアレルギーを引き起こしたりすることもありますので、「グレインフリー(穀物不使用)」のフードのほうがおすすめです。もし愛犬の涙やけが気になる場合はもしかしたらタンパク質が体質に合わない可能性がありますので、タンパク質に目を向けてこれまで使用していたフードとは違う種類の高品質なタンパク質を摂取できるフードに変更してみて下さいね。

さらにチワワは体格的に骨が細く筋肉量も少なめなので腰や膝の関節周りのトラブルを非常に抱えやすいです。ですので関節を保護してくれるカルシウムやコンドロイチンといった栄養素が含まれているドッグフードも特におすすめですよ。

食事を見直す必要も!?チワワがかかりやすい病気に注意!

室内犬のチワワに体格以上の食事量を与えていると、あっという間に肥満になってしまいます。特に食いつきが悪いからと嗜好性の強いフードばかりを与えていると肥満へのリスクが急上昇しますので注意が必要です。また、消化器官がとてもデリケートなのでちょっとしたことでもお腹を壊して下痢をしてしまったり嘔吐してしまうこともあります。今日はよく食べるからと運動量に関係なく食事量を増やしてしまうと思わぬトラブルに繋がる恐れがありますので気をつけましょう。

小型犬の特徴として添加物の影響をうけやすいという点も要注意。さらに活動量に対して体内に貯めていられるエネルギー量が少ないため低血糖になりやすいとも言われています。さらにチワワは目が大きいので角膜炎になりやすいこともあります。角膜炎が原因で涙やけを起こすこともありますから毎日目の周りを確認するようにしましょう。その他、小柄な体格のため膝蓋骨脱臼や尿路結石症といった病気にも注意が必要になります。

チワワにおすすめのドッグフードはコレ!

チワワの病気予防策としておすすめしたいドッグフードには決まった共通点があります。それは「添加物不使用」であること、「グレインフリー」であること、「コンドロイチン・グルコサミン」といった成分が含まれていることです!

そこで今回はこれらの特徴を持つドッグフードを厳選して集めてみました!

チワワにおすすめなドッグフード①:モグワン

チワワにおすすめなドッグフード①:モグワン

モグワンは「グレインフリー(穀物不使用)」なのでお腹が弱い愛犬にも安心して与えることが出来ます。人工的な着色料や香料は一切使われておらず、自然に近い良質な食材を厳選して配合しています。原材料の中には「グルコサミン・コンドロイチン」も含まれますので活動的な愛犬にもおすすめのドッグフードです。動物性タンパク質が50%以上と高タンパクなため健康な体を作るサポートをしてくれますよ。公式サイトには成犬と子犬別に体重に応じた1日の給与量も書いてありますので、ぜひ参考にして下さいね。

内容量 1.8kg/1袋
通常価格 3,960円
コスパ お得な初回限定割引&定期購入割引あり

\ 1日1000名様限定!初回1袋1980円(税抜)! /
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チワワにおすすめなドッグフード②:カナガン

チワワにおすすめなドッグフード②:カナガン

獣医師の80%以上が推奨しているということで話題の「グレインフリー(穀物不使用)」ドッグフードです。子犬や小型犬でも食べやすい小粒タイプで食いつきがいいと評判です。香料や着色料は不使用で、野菜やハーブといった材料が含まれているためヘルシーで栄養バランスも良くおすすめです。配合されているクランベリーはビタミンCが抱負で尿路結石を予防してくれる効果も。「コンドロイチン」を700mg/kg配合している点にも注目です。こちらも公式サイトに成犬と子犬別の1日の給与量も書いてありますので、合わせて参考にして下さいね。

内容量 2.0kg/1袋
通常価格 3,960円
コスパ 定期コース利用でさらにお得に購入できます

公式サイト

チワワにおすすめなドッグフード③:いぬはぐ

チワワにおすすめなドッグフード③:いぬはぐ

いぬはぐはお腹がデリケートなチワワには特におすすめしたいドッグフードです。乳酸菌とオリゴ糖がバランスよく配合されているので腸内環境を改善してくれます。また、人工保存料や着色料・風味料などの添加物は一切使用しておらず安心して与えることが出来ますよ。「グルコサミン・コンドロイチン」も配合されており、愛犬が元気に走り回れるような体作りをサポート!少量の穀物が使用されていることからグレインフリーではないところが少し残念ではありますが、チワワが消化を苦手とするグルテン(小麦)は入っていませんので安心です。

内容量 1.5kg/1袋
通常価格 6,980円
コスパ 定期コース利用で初回980円、2回目以降は4,980円で購入できます!

公式サイト

チワワにおすすめなドッグフード④:ネルソンズ

チワワにおすすめなドッグフード④:ネルソンズ

イギリスのトップブリーダによって開発された高品質なドッグフードです。もちろん「グレインフリー(穀物不使用)」で人工添加物・着色料・保存料・香料は使用されていない「添加物不使用」な安心・安全なフードです。「グルコサミン・コンドロイチン」を配合していて愛犬の元気な体作りをサポートしてくれます。また、オリゴ糖が含まれているところもチワワにおすすめなポイントです。公式サイトには体重に応じた給与量の目安が記載されている他、太り気味・痩せすぎの場合の目安まで書いてありますのでぜひチェックしてみて下さいね。

内容量 5.0kg/1袋
通常価格 7,800円
コスパ コスパがいいのでおすすめ!定期コースを利用して購入すればよりお得になります!

公式サイト

チワワにおすすめなドッグフード⑤:このこのごはん

チワワにおすすめなドッグフード⑤:このこのごはん

チワワを始めとした小型犬に特にオススメできるドッグフードです。小型犬の3大お悩み「におい」「毛並み」「涙やけ」に内側からしっかりアプローチしてくれる厳選された自然素材が使用されています。粒の大きさも小型犬が食べやすいサイズになっていますから、食いつきもいいです。もちろん保存料や酸化防止剤は不使用で「人工添加物フリー」なフードです。小麦グルテンも含まれないので消化にも優しいですし、子犬からシニア犬まで食べられるフードなので安心してあげることが出来ます。

内容量 1.0kg/1袋
通常価格 3,500円
コスパ コスパはややお高めですが、このこ定期コース利用を利用すれば初回2,980円で購入できます!

公式サイト

最近ではチワワなどの小型犬に特化したドッグフードも出ており、そのようなフードはカロリーや栄養素も小型犬用に考えられて配合されているので安心感があります。またドッグフードにはそれぞれ特性がありますので、愛犬の食いつきやアレルギーの有無をしっかり把握してピッタリのドッグフードを選びたいですね。

ただ乳酸菌やオリゴ糖がお腹の調子を整えるのは間違いないのですが、チワワの場合は突然それらの量が増えると逆に下痢をしたり消化不良を起こしてしまう場合があるので注意が必要です。フードの切り替え時期で少しずつ慣らしていけば大抵はお腹の調子も落ち着いてきますが、しばらく様子を見てもうんちの状態が悪い場合は必ず獣医師に相談しましょう。

チワワに合う食事量と回数でいつまでも元気に!

小型犬のチワワは食事の質が体調の変化に直結しますので、食事には特に気を使わなければなりません。今回まとめた年齢ごとの食事量や食事回数を参考に、愛犬がいつまでも健やかに過ごせるように食事内容を改めて見直していきたいですね。ドッグフード選びは難しいですが愛犬の年齢や体質に合わせてじっくり、そしてしっかり選ぶことが大切です。
日々の食事を工夫しながら愛犬と美味しく楽しい食生活を送って下さいね!

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