おやつやサラダなど様々食べ方が色々あり栄養もたくさん入っている「りんご」ですが、愛犬たちも私たちと同様にりんごを食べることができるのでしょうか?
りんごを食べているところを見られて、ぼくも食べたいとすり寄られてると、どうしても愛犬に与えたくなりますよね。
ただ、食べられるか知らないで上げることは体調を悪くしそうで与えにくいですよね。
大丈夫です。愛犬もりんごは食べられます!
今回は愛犬たちが、りんごを食べても大丈夫な理由や食べてどういった効果を期待できるのかなどを紹介していきます!
森くん
目次
犬はりんごを食べても大丈夫!
りんごには愛犬たちの健康を阻害する成分は入っていません。ですので、基本的にりんごを食べたとしても大丈夫なのです。
また栄養もビタミンやカリウムなどの健康に良い物が入っているので、栄養補給としても与えれる果物になります。
なので大量摂取しない限りは中毒症状を起こすことなく食べることができます。
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森くん
りんごを食べた犬に期待できる効果
では、実際に愛犬たちにりんごを与えたら、どのような効果を期待できるのか紹介していきます!
森くん
疲れが取れやすい体作りに!
運動したり散歩したりと体を使った後に、疲労を取り除いてくれるクエン酸が入っているので、疲労回復を期待できます!
いつでも元気いっぱいな体に!
愛犬たちの体が、年をとっても若々しく元気でいてもらえる為に必要な栄養のポリフェノールがはいっていますので、筋肉質でしっかりと体作りを期待できます!
腸内環境を整てくれる!
ペクチンや食物繊維がりんごに入っています。そのため、乳酸菌増やして腸内用を綺麗にしてくれたり、コレステロールを排出してくれたりと腸内環境を良くする働きを期待できます!
がん予防にも!
抗酸化作用を持っているポリフェノールやペクチンなどによって、愛犬の体をがんから未然に防いでくれる働きがあります!
泌尿器の疾患予防に!
尿に含まれたカルシウムが結石になることで、泌尿器から痛みを伴う疾患があります。この疾患の原因になってしまうカルシウムをりんごに含まれているクエン酸(有機酸)が体外に出してくれます。
森くん
りんごを与える時の注意点
食べられるとはいっても、与え方によっては愛犬たちの体に負荷をかけてしまう可能性があります。ですから、安心してりんごを愛犬たちが食べられるように与える時の注意点について紹介していきます!
森くん
皮つきはちゃんと洗っておく!
実だけでなくりんごの皮には、独自の栄養を含んでいます。そのため、皮つきの状態でりんごを与えることがあるでしょう。その時食べやすいサイズにカットしていますか?
りんごの皮は、愛犬たちにとって消化しにくい物です。なので、そのままの状態で与えるのではなく、食べやすいサイズにカットし消化しやすい状態にしてあげましょう。
また、皮には栽培中についた農薬やニスなどが付着していることがありますので、しっかり洗うようにしましょう。
与える時のサイズに注意!
犬は食事の際食べ物をそのまま飲み込んでしまうことがあります。もし食べ物のサイズが大きい場合、喉に詰まらせてしまいます。
ですから、与える時は噛まなくても喉に詰まらせないサイズの大きさにカットしてあげるように注意しておきましょう!
アレルギーには注意!
極稀に愛犬たちは果物アレルギーを引き起こす場合があります。
アレルギーを発症すると、元気が無くなり嘔吐・下痢などが起きて今います。
ですから、果物アレルギーがある子はりんごを与えるのはやめましょう。
そして、まだりんごを食べたことが無い子は、与える量をほんのちょっとにしてあげて、体調に変化が無いか見てあげましょう。
与えすぎに注意!
りんごは確かに栄養豊富なのですが、与える量が多いと「肥満」や「消化不良」など、愛犬たちの体に悪影響を及ぼしてしまいます。
ですので、りんごの与える量は決めてから食べさせるようにしましょう。
ちなみに、1日に大丈夫な量は20gとなっています。小型犬はその半分の10gとなっています。
森くん
まとめ
りんごは、愛犬たちが食べれる果物1つになります。
栄養豊富で健康状態を悪くする成分などもなく安全な果物ですね。おやつとして与えるようにしてあげるとドッグフードで補えない栄養をとってもらえますよ。
愛犬たちに与える時に「大きさ」「量」「アレルギー」などの、注意点がありますので、ちゃんと確認してからりんごを与えるようにしでくださいね。